YouTube案件動画を採点とは??

最終更新: 4月2日

こんにちは! YEConnect広報部です。



我々は自分たちの担当する案件の質を上げるための一環として、関わった動画かどうかに関係なく、「案件動画を採点」というものをやっています。



その採点基準が知りたいという声が多く聞かれるので、今日はその採点基準についてまとめます。


まずは下の6つの項目をそれぞれ10点で採点し、60点満点としたあとそれを100点満点に換算するというものです。


1商品説明の分かりやすさ

2宣伝の効果

3動画の再生回数

4宣伝っぽさのなさ

5視聴者の意見

6バランス


ではそれぞれ説明していきます。



1商品説明の分かりやすさ


説明の分かりやすさは言葉通りYouTuberが上手く商品、サービスの良さを説明できているかという点です。


YouTuberの案件に対する姿勢は人によって違っていて、お金がある程度もらえるなら手広くオファーを受けるタイプもいれば、お金がもらえたとしても自分がその商品を本当に良いと思えなければ断るタイプもいます。


その案件動画を見れば、YouTuberがどんな姿勢で案件を受けているのかにじみ出てくるものです。当然これは視聴者にも伝わります。


そのためどれだけ説明をわかりやすく誠実にしているかで、YouTuberのやる気が分かり、それによって視聴者の捉え方が大きく左右されることが分かります。

この分かりやすさを10点満点で採点します。


2宣伝の効果(拡散力)

一口に企業案件といっても、一回の動画だけで終わりだったり、TwitterやインスタグラムなどのSNSでの宣伝も込みだったり、長期のスポンサー契約だったりといろんな種類があります。


宣伝の効果は、そのYouTuberが何の媒体で、どれだけの拡散力をもってPRをおこなったかで判断します。


またどれだけのクリックがあったか、売れ行きがどれだけ伸びたかも判断の大きな基準としています。



3動画の再生回数

再生回数を採点基準にした理由は2つあります。



1つは多くの人の目に宣伝を触れさせることができたという証拠だからです。

これは誰にとっても当然だと思います。


そしてもう1つが少し難しいのですが、相当な精度で、再生回数が多い動画=「良い動画」とみなせるからです。


動画の再生回数に関してはこれだけでいくつも記事が書けるほど複雑ですが今回は簡単にまとめてお伝えします。(動画の再生回数が伸びるメカニズムは→こちら)



YouTubeの親会社であるGoogleの立場を考えるとわかりやすいのですが、Googleとしてはより長い時間YouTubeに滞在させて、より多くの宣伝を見せて広告収益をできるだけ多くしたいのです。


ということは視聴者に良い動画(面白い動画、癒しになる動画、役に立つ動画など)をたくさん「おすすめ(=recommend)」して、ユーザーに見させたいのです。


よって人々を長い時間YouTube上にとどめておける動画、つまり視聴者にとって良い動画はより多くのユーザーに届き、再生回数が伸びます。。


これは同じYouTuberの動画の再生回数を見比べるとわかるのですが、かなり伸びる動画もあれば、まったく伸びない動画もあります。YouTubeのシステムがうまく判断しているのです。


このような理由により作られた動画の質が分かるという観点からも、再生回数は大切な要素です。



採点する際にはそのYouTuberが最近あげた10本の動画の再生回数の平均と比べることで採点します。(アップして数日たっても再生回数が伸び続ける動画もありますが、ここでは2日後の再生回数で計算します。)



4宣伝っぽさのなさ

宣伝をしすぎると、視聴者からは煙たがられ、宣伝をしなさすぎると本末転倒になります。

そのためいかに宣伝っぽさをなくしつつ、商品の良さを売り出せるかは、企業とYouTuberの腕が試されます。


とても面白い企画の一つとして混ぜたり、商品をべた褒めするのではなく自分の意見をしっかり述べたりすることもその手のひとつでしょう。


主観が入るところではありますが、これをいかに工夫できているかによって採点します。



5視聴者の意見



視聴者の意見は、Good/Badボタンから定量的に判断し、コメント欄から定性的に判断します。


Good/Badボタンでは、その比率だけでなく、Good/Badの総数も計測します。

これも再生回数と同様に過去10本の動画をみて採点します。


またコメント欄ですが、どのようなYouTuberにもアンチと呼ばれる、そのYouTuberを好ましく思わない人がいるので、多少は「案件動画じゃん、、、」というコメントがあることは仕方のないことです。


しかし、その度を越える量の意見が寄せられる場合や、商品自体に関してマイナスな意見が見られるということはその宣伝動画の質が悪かったと判断できます。


よってこれらから分かる視聴者の意見も採点基準として10点満点で採点します。



6バランス


これまで述べた1~5の点のバランスが取れているかどうかで採点します。

どれか一つでも悪いと、宣伝効果が一気に下がることは今までの説明でご理解いただけると思います。


この項目の点は1~5の平均点、標準偏差を求め、そこから独自のアルゴリズムを用いて、自動で点が計算されます。



まとめ

以上のように


1商品説明の分かりやすさ

2宣伝の効果

3動画の再生回数

4宣伝っぽさのなさ

5視聴者の意見

6バランス

の項目でそれぞれ採点し、グラフで下のように可視化することにしました。




実際に採点してみた記事→はじめしゃちょーの案件動画を採点!?


企業様向けの記事→YouTubeでのタイアップ案件のメリットデメリットとは

27回の閲覧